街コンの服装とマナー

街コンに参加するにあたって、目安の服装とマナーが存在します。

先に服装について説明します。
張り切って着飾る必要は全くありません。
むしろ自然体で普段通りの格好で参加するようにしましょう。

出会いの場なので、逸る気持ちは分かります。
しかし、あまりに派手だと敬遠される傾向があるので、気をつけてください。

次にマナーです。
簡単でいいので自己紹介を考えていきしょう。
初対面の相手ばかりなので、自分のことを簡潔に伝えることは重要です。

そして、酒に溺れてはいけません。
多くの街コンは居酒屋などを巡るものとなります。
お祭りのような雰囲気なので、ついお酒が進んでしまうもの。

しかし、飲みすぎた結果、スタッフのお世話になっては元も子もありません。
他の参加者の迷惑になる可能性も考えられるでしょう。
あくまでイベントに参加しているのだという気持ちを忘れずに。
マナーを守って楽しい時間を過ごしましょう。

女性参加費の安さも要注意

街コンの参加費用は男性と女性とで異なる場合がほとんど。
もちろん、女性の方が安い設定になっています。

女性参加費用が数百円の格安、あるいは無料という街コンは、
気軽な気持ちで応募する方が多く、キャンセルが出やすくなります。

当日にドタキャンする女性が続出すれば、男性と女性の頭数が合わない状況に陥ります。
少数の女性に対し大勢の男性が群がるという構図になれば、
意にそぐわない結果になりやすいので、参加自体を避けた方が無難でしょう。

せっかく大切な時間を費やして参加するのですから、
できるだけ手堅い街コンを選びたいもの。そのためのコツがあるので紹介。

まず、応募画面で特定商取引法に基づく、
主催者の責任者名・住所・電話番号・キャンセル規定などが書かれているかを確かめること。
国民生活センターのサイトにも、トラブルの事例や対処法などが掲載されているので、
できるだけ多くの情報を集めた上で吟味してください。

参加料詐欺を企てている可能性のあるイベントは以下のような特徴があるので調べること。
「記載されている住所をグーグルで検索すると、駐車場が表示される」、
「応募画面の説明が曖昧」などの明らかに間違ったものが出てきます。

少し調べれば容易に分かることばかりですが、そこまでに至らないのが普通でしょう。
街コンには怪しい業者が含まれていると知っておくだけでも、随分違った対応ができるはずです。
上記を参考に常に疑問の目を持つようにしておきましょう。

イベント中に問題が起こってしまっては、充実した時間も台無しになってしまいます。
参加する際には、上記した注意点を考慮して頂ければ、トラブルに巻き込まれる可能性が
低くなると思います。ぜひ、参考にしてみてください。