心理から見る復縁
恋人同士というのは、いつどのような理由で別れを迎えてしまうかわかりません。
別れてしまう理由はそれぞれ違っていますが中には一度別れた後で復縁をするというカップルもいます。
このように復縁をする人々というのは、どのような心理を持っているのでしょうか?
相手に対する依存心からの復縁
恋愛感情ではなく、相手に対して強い依存心を持っていると、それを恋愛感情だと勘違いしてしまい、別れた後にも復縁してしまうケースが少なくありません。
お互いに依存していればしているほど復縁する可能性も高くなります。
悪い事ではありませんが、再び別れを迎えてしまう可能性も高いです。
自分の中でどうしても相手が必要だと冷静な判断をするのではなく、単純に別れたことがさみしくて相手との日々を思い出し、さみしさを埋めるように再び復縁してしまうというケースです。
この場合には復縁した後ら1時的には気持ちも盛り上がりますが、結果的にはすれ違いが生じてしまい、またお別れをするというケースがほとんどです。
中には別れと復縁を何度も何度も繰り返してしまうカップルもいます。
感情的になって別れたけど、冷静になって復縁をするケース
喧嘩別れをしてしまったカップルなどに多い復縁のケースとして感情的な別れを迎えてしまった場合があります。
その時は感情的になってしまい別れるといった選択肢を選んでしまっても、その後お互いが冷静になることでもう一度自分たちの気持ちを見つめ直し、素直に向き合うといった形で復縁をする人もいます。
この場合には、同じ過ちを繰り返さないように感情的な喧嘩を繰り返してしまうことを避けるため復縁後はうまくいく可能性も高く、いつまでも素敵なカップルとして長年付き合っているというケースもあるようです。
長年が経過してもお互いを忘れることができないケース
別れを迎えた2人が、その後新しい恋人と付き合っていくにしろ付き合わないにしろ、複数年を経て復縁するケースがあります。
このような場合には他の恋人と付き合っていても付き合っていなくても、別れた恋人のことを忘れられず、自分にはこの人しかいないと双方が思った事によって復縁をする場合になります。
そのため復縁をした時には2人の中での絆も非常に強いものになり、以前よりも素敵なカップルとして過ごす方々が多いようです。
様々な別れや出会いなどがある中で、一度別れた恋人とやり直すと言った復縁は様々なリスクをはらんでいることもあります。
しかしそういったリスクを全て考えた上でもう一度同じ相手と付き合っていくということは、どのような形であれ、それだけを相手に対する気持ちが強いということになるでしょう。
ただし、強い依存心から復縁する場合には依存する先が他のお相手に移った場合、あっさりと別れを迎えてしまう事もあります。