男心とメール
男性からのメールの内容で一喜一憂する女性は少なくありません。
しかし、男性の心理とメールの内容が必ずしも一致しているとは限りませんので、これを知っておくだけで気持ちのすれ違いを防ぐことができます。
男性は基本的にメールが苦手
女性はメールが大好きだという人や、メルはとても得意という人もたくさんいます。
もちろん男性の中にもこのような人がいるのですが、基本的に男性というのはメールが苦手だと思っておきましょう。
自分の気持ちを文章にしてしっかりと相手に伝えるということが苦手なのでメールでもうまく伝えることができません。
ですから短文になってしまうことや、女性が求めている言葉を返してこないケースも多々あります。
だからといって男性の気持ちがないとか嫌がっているというわけではなく、単純にうまく表現することができないというケースがあります。
わかりやすく改めて質問してみることや、こちらから具体的な質問を提示してイエスかノーで答えてもらうなどといった工夫をしてみると良いですね。
メールではなく直接言った方が良いと思っている
男性の中には大切な話をするときにメールなんかを使わずに直接会って話をしたいと思っている人もいます。
そのためメールではぶっきらぼうだったり、冷たい言葉しか返ってこないこともあるでしょう。
それでも実際に会って話をしてみればとても優しい言葉で自分の気持ちを聞き伝えてくれるというケースも少なくありません。
メールの内容だけで相手の気持ちを判断してしまうのではなく、もしかしたらこのようなケースがあるかもしれないと考え、まずは直接会って話をしてみる事も大切になります。
メールの内容だけで判断してしまった結果、相手の本心を聞かないままになってしまうことがあるので注意しましょう。
単純にメールが面倒くさい
メールを何度も繰り返すより電話で直接話しをしたり、会って話をする方が良いと思っている男性もいます。
これは直接言葉で伝えることが大切と思っているよりも単純にメールが面倒くさいと思っているケースになります。
画面を見るのが苦手だったり、人前でメールを打つのが嫌だと思っている男性はこのようなタイプに該当するでしょう。
特に男性側が友達といたり会社関係の仲間といる時のメールは冷たくなってしまうこともありますが、男性同士の付き合いの中で女性に対するメールを何度も返すのは面倒だと思っていることもあります。
ですから男性にはこのような心理があるということを踏まえた上でメールをしてみると良いでしょう。
時間のある時に返してくれれば良いなどと気遣う一言を入れておけば1人になった時、しっかりとした内容で返事が返ってくることもあります。