年下男性でも同世代のように
年下の男性と女性が恋愛関係になることは、不可能なことでしょうか。
相手が自分より若いからといって、年上らしく振る舞わなくてはと
肩に力を入れる必要は全くありません。
男性は一人前の男として評価されることを好みますから、
同世代の異性に対するときと同じように接すればいいのです。
よかれと思っての発言でも、ときには相手が不愉快になることもあります。
「まだ若いからいいよね」「若いときは私もそうだった」「年齢差を実感した」などの
発言はしないように気をつけてください。
これが年下の女性とのおしゃべりで言うなら、若さを評価したり、
喜んでもらいたいという気持ちから発している言葉でしょう。
しかし、言われた年下男性は、「数年早く生まれただけなのに人を見下して」
という気持ちになっています。
経験不足だと思わされてしまうことも、男性はこころよく思いません。
見下されたと思ってしまうと、せっかく抱いていたあなたへの恋愛感情も
冷めてしまいますから気をつけてください。
同世代として接する
実年齢は年下でも、接し方は同世代のように意識することを相手も求めています。
上から目線で話をせず、お互いの立場は対等であるという意識をできるだけ表にだします。
男性はプライドがある生き物ですから、なにか助けてもらったとき、
力になってくれたときには「頼りになるね」と称賛しましょう。
そうすることで相手の男性は、年下である自分は年上の女性から
頼りにされる男なんだと誇らしく思います。
「あなたみたいな人、他に滅多にいないわ」という一言も、
男性のプライドをアップさせます。「潜在的に埋もれている本当の俺の実力」を、
この女性は引き上げてくれるのだと思うようになります。
本当の自分の実力を、さらにあなたに実感させようとして、
あなたに認められる男になろうとはげみます。
認められ理解してもらおうとする行為は、
あなたの気を振り向かせようとすることに似ています。
もっともっと、あなたに認められる男性になろうとがんばります。
男性のことを「S」だと言うのも、心理を高揚させます。
Sは強いイメージがありますので、年下で見下されているという気持ちにはなりません。
Sの男性は女性をグイグイ引っ張っていくイメージですから、
一人前の男としてこの人は自分を評価しているのだと解釈します。
外見にも気配りを
身につける小物やファッション、メイクなどは、
現在のものを取り入れてください。物を大切にしたり再利用することは
いいことですが、古くさいという印象を持たれてしまいよくありません。
世間の若者世代に合わせるのではなく、
相手の男性と同世代の女性のファッションを意識してみましょう。