母性本能には要注意

年上女性を好きになったら、どんなポイントを押さえておけばうまくいくのでしょう。
よく男性が女性の気を引くテクニックの1つとして、母性本能をくすぐるといいと言われますが、
これは誰にでもやっていいわけではありません。

年下男性が年上の女性に甘えたいという気持ちがあるとしても、
女性がそうされることを求めているかは別です。

女性は年齢がいくつになっても、女子の部分を持っています。
おばさんになったからといって、女子でなくなるわけではありません。

特に実年齢が高くなるほど周囲に甘えることができなくなっていますので、
私生活のパートナーが甘えさせてくれないとしたら息が詰まってしまいます。

年上女性を口説きたいなら、若いのに意外と頼りになるというところを
見せた方が効果的です。リードして引っ張っていってくれる男性だと思ってもらえれば、
年齢差に関係なく一気に距離は縮まります。

母性本能というのは年齢に関係なくあるものであり、若くても湧くものでしょう。
実年齢が高いという理由から甘えると、成功しない可能性があります。

何回も誘う

もし年下のあなたに年上女性が好意を寄せていたとしても、
女性は年齢が高くなるほど自分からアプローチをしようとしなくなります。
勘違いしているオバサンと思われたくないので、関係がうまくいっていると実感していても、
年上女性から交際をせまって来ることはまずないと思いましょう。

男性側から誘っても簡単に応じない可能性が高いのですが、
その理由はからかわれているのではないかなど本気だと思わないことが多いからです。

真剣な告白なのだという誠実な気持ちが相手に伝われば、
あなたが年下の男性であろうと関係が発展する可能性がでてきます。

一度や二度断られたからといって、嫌われていると思わない方がいいでしょう。
女性は男性と違うのだということを思い出して、めげずに何回もトライしてみてください。
本気であることが相手に伝わってくるようになれば、相手の表情もそれまでとは違ってきますし、
あなたを見る目や顔つきも変わってきます。

年上女性が相手の場合、断られる=嫌われているではないことを、覚えておきましょう。

口にしない方がいい発言とは

年上女性に限ったことではありませんが、うっかり行ってしまう言葉の中には、
口にしない方が相手を傷つけずにすむ発言があります。

男性は、幼い頃から「男の子のくせに」「男らしくしろ」などと言われることがありますが、
これらを言われたときいい気持ちはしていないのではないでしょうか。

女性の場合も同様で、
「女性なのに」「女らしくない」「料理もできないの」などは避けた方が賢明です。
女性に対する一般的な固定概念で相手を責めることは、お互いにしないことが恋愛のコツです。